2022-05-30 07:00 テーマ:女の子性教育
ドキュメンタリーとかで
「親(夫)に風俗で稼いでこいと言われた」
という下りを
「辛いこと」「酷いこと」「悲しいこと」と扱うことがあるけど、
もちろんその人がツラくてツラくて悲しいことは分かるよ、そりゃそうよ
でも、それとは別に、
脊髄反射的に「羨ましい」と思ってしまう私がいる、いつもいる。
好きなエロも仕事にしたら、そのままエロが大好きでいられるわけはないのは分かっているけれど、
それでも、私の最大の武器を使って、
風俗の世界で全力で張ってみたかったっていうのは、ある、ずっとある。
たくさんの人(男性)を喜ばせて、どこまで行けるのか?環境も収入も自分自身の成長も、その世界を見たかった。
20才の頃頭をよぎったことはあった。
でも、「親」と「彼氏」のことを思って振りきれなかった…
そこからの許可で出てるのであればなんて、なんて最強の「大義名分」
分かるよ、分かるさ、
親や夫に売られて、「愛情」の無い不安を感じるんだよね。
だから、そういう人に無神経なことをいうつもりは毛頭無いけど、
でも、頭の片隅で「あなたの人生の選択肢を羨ましい思う人間がいること」「あなたの人生の選択肢は底辺ではないということ」は、知っててほしいなって思う