オープンエロ変態と隠れエロ変態の岐路


2019-09-19 07:00 テーマ:はるか先生

~はるか先生の性の授業 20時間目~

何か問題を発見したとき

ついつい原因を突き止めたくなる。

突き止めて、原因を解決したくなる。

でも、それよりももっと大切なことは

過去の原因を解決するよりも

未来の選択を変えることなんだよね。とはいえ、

とはいえ、前回のブログ私が夫をディスったら結果がとんでもないことになった原因であろう出来事を今日は書きたいと思います。(書くんかい!)産まれながらのアバズレ

もし、そういう「生まれ持った星」があるなら、

私は極めてそれに近いのではないかと思う。

物心付いたときから、エロとオトコが好きだった。

若干エロ要素を含んだアニメーションが大好き(パンチラ、ポロリ大好き!小学生男子か!(笑))だったり、

アニメのキャラにチヤホヤされる妄想(目の前にいることを想定していたので、正しくはロールプレイ)をよくしていた。

小学2年生(くらい)で私のオトコはつもりつもって13人いた。

幼少期からつき合ってきたオトコを新しいオトコができたからと言って捨てる気はなかったのね。

(当時からオトコを切るのは苦手だったんだなぁ。)

メンバーは、分かりやすいところでいくと

ルパン三世とか

ゲゲゲの鬼太郎とか

シティーハンターの涼とか

らんま1/2の乱馬とか(少女マンガは基本男は主人公にゾッコンなので、私のハーレムには呼ばれなかったなぁ。少女マンガの少女に感情移入というのは、なぜかあまりなかったのよね。)

所謂、アニメ界の「イケメン」「モテメン」「エロメン」

がこよなく好きで

デートはもっぱら

我が家の納戸だった。

彼らはいつも納戸に住んでいて、

私が納戸へいくと笑顔でチヤホヤ迎えてくれた。今こう書くと、「アブナい人」に思うかもしれないけど、誰しも幼少期には、空想場の友達が1人や2人はいたはず。それがオトコではなかったかもだけど。

エロ大好きと言っても、流石にセックスのことまでは知らず、

イチャイチャするといっても

アニメでありがちな「着替えシーンを覗かれちゃった!」とか「間違って男子トイレに入っちゃった!」とか「振り向いたら目の前に相手の顔があってキス寸前!アブナい☆ドキドキ☆」

とか

情報が昭和ラブコメからだけに、

妄想も昭和ラブコメだらけ。

でね、ここからが本題。

ある日、私は納戸しか知らない彼氏たちに我が家を紹介しようと思ったの。

全部の部屋を案内して、二世帯だったのでおばあちゃんの部屋にも案内した。

ちょうどそのころお母さんは姑との関係で悩んでいた。

どうやら、私が自分(母親)より祖父母の方が好きで、祖父母の部屋に入り浸ってると思ってたみたい。

あながち嘘ではないけど、でも大抵子供は厳しい親より、甘やかしてくれる祖父母のほうが居心地よくない?個人差はあれど、いい悪いじゃなくて、そういう役割、的な。

でね、その日、お母さんにヒステリック気味に詰められたの。「あんたは

(お母さんより)おばあちゃんの方が好きだから、おばあちゃんのところにそんなにたくさん行くのね?!

ムキームキームキー

私は、子どもながらに

えええええっっっゲローゲローゲローゲローてなって

なんとなく口外するのは恥ずかしかったけど、

「沢山の想像の友達を案内しただけ(で、お母さんとおばあちゃんへの好意の話は関係ない)」んだと話した。

でも、さ、お母さん的に「おばあちゃん>お母さん」って思いこんでるときにこんな話されても「子供の窮地逃れの嘘」としか思わないよね。スルーされた。私の彼氏たちのことを私の恥ずかしい性癖のことを世界中の子供たちの依存先である母親に

スルーされた。あ、お母さんに恋愛の話したら悲しまれる。あ、お母さんに私の性壁の話したら悲しまれる。お母さんに嫌われたくない。

これが、たぶんきっと、

最愛の彼氏のことを、私はこんなに好きなのに、なぜか愛されてる実感が少ない

最愛の彼氏に私の性癖を知られたら、見せたら、押しつけたら、嫌われるに決まってる

の二大前提のハジマリだったのです。

今なら、見当違い

ニヤニヤプスッ

の一言なんだけどね(笑)


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