2019-11-11 07:00 テーマ:恋愛
前ブログのつづき。
相席ラウンジで、
早々にカラオケに誘われた私。
隣の席についてものも五分。
普通に考えたら、お持ちだし交渉は早いんだけど、
どうやら時間制で料金が増えるタイミングだったらしく。
彼が鮮やかだったのは、
焦らず、ケチらず、でも率直に
「ねぇ、○時すぎると追加料金かかっちゃうから、カラオケいかない?」
って。
他にも、リクエストカード渡すだけでもお金かかることとか教えてくれた。
なんか、ずっとタダセックスの世界(無料のアダルトチャットルーム)で活動していたから、
私にお金をかけて声をかけてくれるんだ、
とそれだけでも新鮮だったし嬉しかったよね。
私は二言返事で「いいよ」とお持ち出しされるんだけど、
彼の紳士で余裕があってかつどことなくユーモアあって(お笑い系とかでなく)丁寧な物腰に、感動すら覚えていた。
女を一瞬にしてくどく職人というのは、こういうことなのだろう、と。
とはいえ、この時点で彼とどうこうなろう、とは思っていなかった。
ちゃんと、イヤなら断ろう。
易々と、流されることは止めよう。男漁りも10人越えてたし。
一歩ずつ、私が、納得して選択することだけしよう。
危ない目に合いそうだったら、ちゃんと助けを求めて、逃げよう(笑)
そう、ちゃんと慎重に考えてはいたんだよ。
だから、彼の二歩後ろをついて、カラオケに向かった。
こんな本能と好奇心のままに動いてて、
危なっかしい私でも、
やっぱり、恐怖心はあったんだよ(笑)
でも、それ以上に自分の判断に自信もあった。
大切なのは、
相手を見極めようと刮目する態度
かなと思うよ。
運よく変な人や犯罪に巻き込まれなかったと言うよりも(実際一度だけ巻き込まれそうになったことはある。またそれは後日)
そういう凛とした態度の女性のところには、
そうそう犯罪は近寄ってこないと思うよ。